こんにちは頑張る54歳配達おじさんTaku3です。この3週間UberEATSのミッションがころころ変わっています。これは何を意味するのか?どう対処するのが良いのか?私なりに検証してみます。
ミッションの変化
画像は2週分ですが、この前週から確認すると
10/17週:1st Mission ¥5,000 2nd Mission ¥1,000 3rd Mission ¥1,000
10/31週:1st Mission ¥7,000 2nd Mission ¥1,500 3rd Mission ¥8,500
11/07週:1st Mission ¥5,000 2nd Mission ¥1,000 3rd Mission ¥6,000
毎週、不規則に変わっていることが分かると思います。10/17週と11/7週とでは同じ条件で¥5,000もの開きがあります。何故こんなにも頻繁にMissionの変更をする必要があるのでしょうか?
Mission変更の主な理由
あくまで憶測になりますが、主に以下の3つの理由からUberEatsも模索中なのではないでしょうか?
- 注文激減によるMissionのハードル高
- 配達員のモチベーション維持
- 経費・(稼働)配達員確保のバランス
1.先日のレポートにも書かせていただきましたが、2022年の秋口より「コロナ緩和」のタイミングで人の行動が外出傾向になりUberはじめフードデリバリーの注文自体が激減していることが挙げられます。当然、配達員による注文の分配がされ、1人当たりの配達件数が稼げなくなってきています。私の場合、「朝から昼まで」と「夜食事時前後」と時間を2回に分けて配達をしていましたが、大体25~30件配達できていたところ20件前後にまで落ち込んでいます。おそらく1日中稼働しても40件はいかないのではないでしょうか? Missionのクリアー率が著しく減ってきているのだと考えられます。
「配達Missionを達成しやすくしている」
2.1.に繋がりますが、Missionはクリアーしていくとよりハードになります。(稼げるが配達件数が数十単位で増加していきます。)その為、配達員にとってはより「時間の拘束」と「低単価労働」を余儀なくされます。コロナ禍の状況を知っている配達員は「他社への乗り換え」や「辞めてしまう」考えが頭をよぎります。他社の状況(どこも店舗前で待ちぼうけ)も目視しているので前者はなくなり、「辞めてしまい違う仕事」を検討し始める人が多くなってくると想像できます。
「配達員のUber離れを阻止している」
3.こちらはUber側の事情となると思いますが、「注文が減っている」もののピークタイムは短時間ですが「注文殺到」しているのも事実です。当然ながらUber側は「稼げるときは稼ぎたい」、客側からすると「食べれないときに食べれないなら今後利用しない」と双方の欲求を満たすためにはある程度の配達員は必要となってきます。そのため、Uber側はMissionというエサをチラつかせてUber離れを阻止しなくてはいけません。しかしながら、Missionは配達単価を考えて与えられているはずですので、そこが低下することはなるべく避けたいと思うはずです。
「経費と配達員のバランスを図っている」
そこで、1週ごとにMissionを上下させ「程よい配達単価を調整」しているのではないでしょうか?
これからどうする?配達員!
では、配達員はどうしたらよいのでしょうか??
私の考えは、前回のレポートにも記載しましたが「今は耐え時」、しくしくと「1st Missionのみクリアー」して別のことに時間を割く、今後の為に「知識」と「体力」と「他の可能性を試す」時期だと考えて1日の時間を有効に使うようにしています。また、人の行動は必ず慣れると変化しますので、フードデリバリーも次のピークがまた来るはずです。人の行動(特に食事)変化を探る為にも、時間帯を変えるなど工夫して注文の変化をリサーチすることも大切です。
「開けない夜はない」「やまない雨はない」とも言いますので、現状を受け止めつつ今後も頑張っていきたいと思う54歳おじさんでした。ではまた👋。
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