こんにちは頑張る配達おじさん「Taku3」です。今日はコロナが落ち着き、配達の注文が減っているのでは?? また、そんな時のやり方をお伝えします。2022年の夏は3年ぶりの外出が出来、街中は賑わったのではないでしょうか?9月に入った途端、いろいろな変化があり悪戦苦闘する日々です。そこで分かった点と対処方法をまとめてみました。
コロナ終了?
2022年、「コロナ蔓延防止」も解除となり夏も終わりました。「世間的にコロナを意識しながらも日常生活を取り戻し、生活リズムが2年前に戻っていていると感じるのではないでしょうか。海外旅行はまだしも国内観光は活性化してきていますね。街中も人の数はコロナ以前と変わらないように感じます。
そんな中、Uberはじめ配達ドライバーたちの環境も変わってきました。今配達員たちは変化を感じ、そのうえでどう対処するべきなのか考えてみました。
人の行動が変わってきている
コロナで「家中生活」と言うものが生まれ、外出しない生活が2年ほど続きました。テレワークと言う仕事の仕方が生まれ、家の中で仕事をし、ネット通販で家中生活を充実させる快適グッズやリラックスグッズを買い、食事はデリバリーで食べたいものを頼む生活が定着していました。生活経済がほぼ「家中」という極めて小さな空間で回っていました。
コロナへの未知なる不安は薄れ、外出が公に許可された今、世間の人々は解放感と外的欲求がピークな状態になっているのではないでしょうか。 「仕事場には依然と変わらず満員電車に揺られ出勤し」、「仕事帰りには飲みに行き」、「休みの日にはレジャー・買い物に出掛け」、「食事は外食で楽しむ」なんて方も多いのではないでしょうか?
そうです。人々の生活はほぼ以前の生活に戻ってしまったのです。そのため、デリバリー配達員はこの影響をまともに受けて注文が激減して悪戦苦闘している方が多くなっているのです。2年間我慢していた反動もあって、現在は特に厳しい状況です。
コロナ禍では外部接触を極力抑えることもあり、注文も「1日20~30件」受けていましたが、9月中旬ごろから頑張っても「1日 15件前後」となってしまいました。「リクエストが鳴らない」のです。特に夜の注文が極端に減り「ピーク時間の18時~21時は注文が激減」しています。気候も安定しているので外食を楽しむ方が増えているんですね~。 配達効率としては1時間2~3件になってしまい、時給650~1000円と言ったところでしょうか😢。(クエストボーナスも達成しにくくなり時給もなかなか上がりません・・・・💦)
配達の工夫
いまは耐え時。その時が来る。 現状、コロナ解放モードにある為、今まで我慢していたレジャー、会食などに人々の行動心理が強く働いています。「それでも、頑張ろう!!!!」と粋がっても、世の中の大きな流れには逆らうことは出来ません。こんな時は、落ち着いて「今は耐え時」と割り切って、次の点に注意しています。
★長時間の無理な配達はしない。
★人の行動の変化を感じられるよう配達時間を定期的に変更してリサーチする
(短時間)
★クエストは最低限のミッションだけにする
(ミッションはすべてクリアーしてはダメ ✖)
時間単価が低い時は「長時間労働はしない」に越したことはありません。時間を有効につかいましょう。「資格」を取る勉強をする。「読書」する。「違う副業」にチャレンジする。今まで頑張っていた分「気分転換(レジャー、休息)」に充てるのもいいでしょう。次へのピークに向けて力を蓄えておくことも大切です。
また、ある程度今の生活を続けていくと慣れが生じることで「人の行動変化」がみられます。そこを見逃さないように常にリサーチ(観察)し続けることが最も大事です。会食(外食)に慣れると、依然そうであったように「外に出ていく億劫さ」を感じる人が少なからず出てきます。そなるとまた「楽して食べることが出来る」フードデリバリーを利用する頻度が増してきます。この時を逃してはいけません。
現在、どこのフードデリバリーもリクエスト件数が少なくなってきています。(店前の待機が増えていますね)先にも上げましたが、1日の配達件数が少なくなっている中、毎回のミッションをクリアーし続けると、「ミッション達成のための配達件数がUp」してしまいます。そのことにより、1stミッションすら達成できずに「配達単価の低下」を招いてしまいます。私の場合、週休2日を利用して稼働しているので、「50件→5,000円」辺りの1stミッションが無理なく達成出来て 25,000円ほどの報酬になるので「良し」としています。
配達業の今後
冬になれば少しづつ行動が安定してくるのではないでしょうか? ハロウィンでは仮装外出だったが、外出欲求もひと段落、寒くなりある程度落ち着く。注文が増える。そんな循環で行動心理が働けばと思っています。気温低下は「行動心理を抑制」します。「寒いから、外に出るのやだな~」と感じた時は再びフードデリバリーが活性化するでしょう。
とはいえ、年末年始も「Xmasパーティ」「忘年会」「新年会」など外食傾向も続くことは予想できます。このような集まりへのデリバリーや、飲食業の営業時間延長や帰宅者の注文が増える事も予測できますので、意外に深夜の配達業務が活性化するのではないでしょうか? コロナ前の人の行動を思い出しながら、「新しい働き方」を見つけていきましょう。
まとめ
Withコロナの生活になり、外出欲求がある世の中の流れは変えることが出来ません。今は耐え時。「最低限の効率配達」をし、「他のことに時間を割く」、但し「注文リサーチは続けて次のピークの波に乗り遅れないようにする」。 注文者の行動・心理を先読みして、新しい働き方に変化するタイミングなのではないでしょうか。
ではまた👋。
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