2022年GW,フードデリバリーさっぱりでした！

こんにちはがんばる54歳「配達おじさんTaku３」です。今日は2022年GWの配達業務の状況報告です。一言でいうと「厳しかった～」です。大型連休に期待していただけに終始散々でした。考えてみれば当たり前の事でしたが、コロナ自粛期間が長かっただけにすっかり感覚麻痺でやられてしまいました。「本職が平日休み」ですが、今年のGW祝日も1日休みが取れ「チャンス！」と思いましたが撃沈です。

何故、今年のデリバリー業務が不発だったのか３点にまとめてみました。

状況報告（週間比較）

まずは下の写真をご覧ください。見ての通り「報酬金額」「配達件数」「時間単価」すべて最近の傾向の半分の成果でした。

オンライン時間が2時間多いにもかかわらず、「配達件数　36件マイナス」「クエストボーナス未獲得」「報酬　3万マイナス」と最近の平均報酬の半分も得ることが出来ませんでした。　1時間当たり2～3件（1件の時間もありました）、「時給４２８円」と言ったところでしょうか？

⓵3年ぶりのコロナ自粛解禁

一番の理由はこれです。コロナの自粛の始まりが2019年3月からでした。不明なウィルスによりロックダウンとはいかなくとも、それに近い状態になり一時、外に出る人はほとんど居なくなりました。それから、緊急事態宣言、蔓延防止宣言などで少しづつ、開放的になれど「自粛生活」が人々をインドア化していきました。昨年もGW中は都心の商業施設は臨時休業、飲食業も影響自粛となっていました。

２年連続の家中GWを強いられた反動で、今年のGWは「解放感MAX」を楽しむコロナ終息を感じさせる人の行動でした。とにかく「観光地」「繁華街」「ショッピング施設」「娯楽施設（映画館など）」は人で溢れかえっていました。（今後のコロナ・リバウンド大丈夫なんでしょうか？）

当然、人が家にいないのでUberEatsはじめ、フードデリバリー需要は大きく減りました。マクドナルドの昼時でさえ、モニター注文にでるUber、出前館、Woltの注文表示はマバラでした。

②超大型連休

2022年GWは最大10日間の連休取得が可能と言われていました。そこで泊りがけで出かけるケースも多かったのではないでしょうか？「東京ディズニーリゾート」「ユニバーサルスタジオ」はじめレジャー施設や「京都」「北海道」など遠方の観光地が賑わったニュースは久々の人出をニュース映像でも確認できました。久々に高速道路の渋滞予測のニュースも各局取り上げていましたので、帰省される方も多かったのではないでしょうか？また、飲食業界も規制が無く、夜遅くまで営業しているので「GW中は外でおいしいものでも食べに行くか！」となった方も少なくなかったのではないでしょうか？

当然、住宅地に人は少なくなりますね？家で食べる人も減ります。フードデリバリー減ります。

③旅行業界の復活

海外への規制が厳しい状況はあるようですが、国内旅行は大賑わいでした。電車、飛行機などのピーク映像や、京都・大阪などの観光地、箱根、伊香保などの温泉地なども賑わっていました。私の職場近くのJTB（旅行代理店）のカウンターもGW前にはカウンター席が常に埋まっている状態で「国内旅行の復活」を感じられました。書店も「国内観光ガイド」が良く売れていたようで、それだけ人が旅行に足が向いた人が多かったのでしょう。

当然、家が留守になり人が居ません。フードデリバリー減りますね。（しつこいですね…。）

こんな時は発想を変えてみる。

久々のことで忘れていましたが、長くやっていると「こんなこともある」です。こんな時は少し発想を変えて行動してみるようにしています。

⓵他社を活用して配達単価を上げる。
②「やめる」

⓵は今回あまりにもリクエストが鳴らなかったため、UbeaEats、Menu、Wolt、3社のアプリを同時にオンラインにしてリクエストを受けました。Menuは1件もなりませんでしたが、意外にWoltの注文がちょくちょく入りました。そのうえWoltは1件当たり700～800円の報酬が入るので、Uber56配達に対して、13配達で8760円と、なんとUberの半部ほどの報酬がありました。Woltあなどれません。

②「やめる」割り切って「やらない」事も大切です。特に、昼、夜の注文が激減したため早めに切り上げて違うことに時間を使うことにしました。（時間単価の意識です）　私は今、簿記の勉強をしているのでその時間に充てたり、せっかくのGWで気温も温かかったので「ピクニック飲み会」などリラックスする時間に充てました。普段なかなかできないことに時間を使うのも遊戯なものです。また、配達が忙しくなり時間が取れなくなることもありますので、「出来る時に出来ることを！」の発想も重視しています。以下の写真は近くの公園ですが一息場面です。（都心は混んでいるので、近場でゆっくりしました）

2022年GWは報酬的には厳しかったですが、自分なりにGWを過ごせたと思います。ではまた👋。