UberEats楽しみながらやる方法 5選

楽しみ方

こんにちは今回は普段「こんな気持ち」「こんな考え」でUberEatsに取り組んでいるんでいるというものを紹介します。ただ仕事として配達をしているだけでは機械的な仕事になってしまい、「つまらない」「つらい」と思ってしまうこともあると思います。少しでも楽しみを見つけて取り組むことで、「関連付けて得るもの」があると思いますので参考にしてみてください。

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  • 運動として楽しむ(サイクリング)
  • 景色・季節を楽しむ
  • 人を楽しむ
  • 心理学・経済学を楽しむ
  • 飲食業界を楽しむ

【運動(ジョギング感覚)を楽しむ・体力づくり】

Taku3
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毎日少しづつジョギング感覚でやってるよ

最近は毎日の日課のようにジョギング感覚で2時間はやってますね。クエスト目標でやっているうちに毎日ジョギングしている人と同じように「良い運動になるな」と思うようになりほぼ毎日、出勤前や帰宅後に継続しています。 3年間、51歳の時にUberEatsを始めたキッカケは、「低コストで始められ、運動になった上、報酬が貰えるのか〜。」でした。元々運動になることを良しとしていたので、3年間もやり続けて来れたのかもしれませんね。趣味ととらえればサイクリングとなるでしょうか??

足に関してはかなり鍛えられ、5キロ圏内は自転車で移動する様になりました。初めはしょっちゅう脚が攣りましたが、今はほとんどありません。ただ、歳も歳だけに偶に休ませないとダルくなることがありますね。

上半身はマッチョにはならなくも漕いでいる時に力が入る為、腕の筋肉が程よくつき、腹は6パックになってます。最近はビール飲みまくってますが、ダイエット出来ている?(笑)

【建物・景色をみる(季節)】

Taku3
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建物や景色を見ながらのサイクリングもリフレッシュするよ!

配達中に見る景色もよく見ると「いろいろ楽しめる」ものです。配達先の建物は「こんな家に住んでみたいな」「おしゃれだな」「外国みたい」など感じられる住宅も多々見られます。デザイナーがかかわった建物を見ると感動することもあります。逆に「こんな狭い土地に良く作ったな」と設計者(建築家)の工夫を感じられる建物もあり感心することもあります。自分の想像を超えるものを見ると「映画を見たような感動」を覚えることも刺激になりますね。また、季節を感じる木々花々を見る事もできて普段の会社生活では感じられない「時(季節)の流れ」、「目の保養・気の休まり」を感じられます。

人とのふれあい・行動観察

Taku3
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配達員は孤独ではないよ

あまり人との関わりが無さそうですが、意識すると意外にいろいろなところで人と接しています。
「店舗の受け取り時」「配達先」「配達途中のすれ違う・関わる人」など。 店舗の従業員もいろいろな人が居ますね。やたら陽気で気の利いた店員で夏場の暑い日は「水・麦茶をサービス」してくれたり、缶のお茶などくれることもあります。店舗側から注文が多い時間帯の変化を教えてくれることもあり配達の参考にすることもあります。

 配達先でも「気遣いの差し入れ」「多少なりお釣り金額のチップ」「労いの一言」をくれる方も居れば、一言もしゃべらない方、何故か起こっている(無害ですが)方も居ます。合わないまでもメッセージで頻繁に道案内をしてくれる方も居て「いろんな人がいるなー」と配達業をするまでは余り気付かなかったものを感じます。

配達途中で会う・見かける「人の歩き方(道の真ん中を歩かないで~。急に方向転換しないで~。)」や「毎日、挨拶してくれる人」「道や家を教えてくれる(届け先近隣の)人」の行動・ふれあいも意識すると意外に楽しめます。警察に止められ職務質問・自転車登録の確認等されたこともあり「お勤めご苦労様です」と感じることもあれば、遮断機の下りている途中で踏切横断をしたことで捕まった事も今となればいい思い出・経験となっています。(ポジティブ過ぎますかね?)

Uber配達をしなければ関わらなかった人・出来事・職業に触れることはとても刺激的に感じられます。
「みんな頑張っているんだな~。世の中いろいろな人が居ていろいろな考え方・行動があるんだな~」と勉強になりますね。

人の心理・経済の把握

Taku3
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人・世の中の流れも知れて面白い!

少し大げさかもしれませんがUberEatsを通して「人の食に関する心理」とそこから「注文行動→店舗の売上=飲食業界の経済の流れ」を感じられ・見る事が出来たことはとても面白いと思います。季節による気分、気温差による注文内容、店舗側のメニュー変更や営業時間の工夫など1年を通して配達をしていると変化があって面白いです。

また、今まで聞いたことも見たこともなかった「ゴースト・レストラン」の存在もこの仕事を通して初めて知りました。「注文者の需要」と「店舗側の供給」の形態の多様性を見ることが出来た事も飲食ビジネスをより知ることが出来てよかったことです。ただ、3年前と現在ではコロナのハードルもあり、かなり大変な業界だと思います。

UbeaEats側からしてもおそらく飲食だけでは伸び悩んでいるのではないでしょうか? 同業競合他社が増え同じ顧客の取り合いが過熱していることもあり、コンビニ、成城石井(スーパー)、自前のUberMarketなど食材、雑貨にも手を広げていますね。最近では競合のMenuもクイーンズ伊勢丹(スーパー)の配達も始めてますね。 店舗側も第一商圏以外への販売拡大は+αとなりますし、ネット社会の今後のビジネスチャンスに期待してのことだと思います。

コロナ禍の飲食業の厳しさも目の当たりにします。早めにUberEatsに参入していた店舗は生き延びていますが、そうでなかった店舗は「あんなに繁盛していたのに…。」と思う店舗も閉店に追い込まれています。コロナ初期には一番稼げていたであろう20:00以降の営業が出来なかったことはとても辛かったと思います。それまで、やっていなかった「店頭手売り」をするお店もあったりと店舗努力をいろいろ見る事も出来ました。でも、どんな時も「お店の売り」や「サービス」に心がこもって「お客さんの為に!」と思ってやっているところは「ファンがついてやっていけているんだな~」と感じられます。
いろいろ勉強になります。

私たち配達員の環境変化も飲食店環境に合わせて変化がありました。最近は少し戻ってきた感じはありますが、コロナ初期は「この世の終わり」という感じ、まさに映画のワンシーンかと思うくらい「街に人が居ない」という現場を自分の目で見ました。本当にUber配達員しか街では見かけられなかったです。家から出れない人の注文が1日中あり、1日で数万円稼いでいた方も多かったと思います。まだ知れずコロナの恐怖と戦った日々は忘れられません。人と会わないで配達が完了する「置き配」はこの時に生まれた配達スタイルですね。

こんな感じで、時代・経済の移り変わりを体感できるのも普段の会社勤めでは分からなかったと思いますので「楽しさ」とはまた違いますが、得られるものがあり良い点だと思います。

飲食業の知識習得

Taku3
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飲食業って大変!

上述しましたが、飲食業は人の心理(食)によって「短時間勝負のビジネス」だと思いました。普段生活している私たちは「お腹が空いたな~」と思って食事を 「朝・昼・晩 と基本的に3食」 食べる習慣があります。 特に集中する「昼(11:30~13:00頃)」と「夜(6:30~8:00)」に食事をとろうとする傾向があります。ご家庭で食べる時間帯が重なる人がほとんどではないでしょうか?

となると、飲食店舗の皆さんもこの短時間に「いかにに回転率良く食事を作って提供するか」が勝負となりますね。 よく店舗で言われる「回転率」は「1席を●分で回転させる」つまり一時間で1客に料理を提供するよりも2客、3客と入れ替えて料理を提供した分だけ売上げは2倍、3倍となります。そのため「料理を作るスピード」と「速く食べられるものを頼んでもらう」努力をするということが大切になってきます。

イメージとして回転率があまりよくない店舗の代表格は、ステーキレストランや焼き肉屋、すし屋、懐石料理屋さんなどが挙げられます。職人、シェフ的な人が芸術的な料理を丁寧に作り、お客さんに店の雰囲気とともに楽しんでもらうことを売りとしているところが特徴です。これらの店舗は回転率が上がらない分、席料代として料理の単価を上げざる負えない「高級飲食店」となります。それをカバーするためUberEatsなどで副収入をとるお店もあります。(スシロー、ロイヤルホストなど) 

一方、回転率が高い店舗の代表格はファストフード店(マクドナルド、吉野家など)です。 店の中でも注文から料理の提供までの時間が、システム化・簡素化しているため早く「「あっという間に」食事が終わる = 席が空く」 → 「次のお客さんが来る」となり、客数を稼いだ分、売上が伸びます。このようなお店は大抵、テイクアウトもあり「席が無くても食べられる環境」を作っています。さらにUberEatsなどで店舗に存在しない客数も稼いでいます。 例外的に「ゴースト・レストラン」という業態もあり、「店舗が存在しない」が中華、イタリアン、和食、麺類など幅広く「雑居ビル」の1室を厨房だけにして注文する店舗はそれぞれ違うが、同じ場所で作ってUberEatsなどで宅配のみ行っているところもあります。2~3名の料理人の幅広いレシピ量・知識・技術は大変だと思います。

回転率高い・低いどちらのお店も「料理の提供」と「客数」のバランスをとることが大変だと思います。特にファストフード店は3種類のお客さんの注文がいっぺんに来ますので大変です。マクドナルドの店員さんを見ていると「もう紙袋見たくないだろうな~」「手、腱鞘炎にならないかなぁ?」と思ってしまうくらい重労働に見えてきてしまいます。人件費のコントロールもピークが短い分、人数調整が難しいだろうと思ってしまいます。

おまけ

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こんなのもよく見ると季節を感じたり、楽しめたりしますね。

まとめ ➤ 楽しめながらも事業所得としてお金がたまる 

上述のように、ただ「稼ぐ」だけでは苦痛を伴い、「疲労感」や「飽き」・「挫折」・「めんどくさい感」などが発生し継続を妨げ、結局は止めてしまうこともあるでしょう。「継続は力なり」とは継続した人しかたどり着かない教訓だと思います。あまり躍起にならず、ゆとりをもった配達、楽しみながらできる配達を試してみてはいかがでしょう。 ではまた👋。

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