はじめに

開始

こんにちは。

「54歳配達おじさんTaku3」と申します。UberEATsを初めて2年半の経験を活かしてブログで情報を発信してみようと思いました。これから始めようという方に少しでも役に立てば幸いです。
このブログ名「Uberの女神」についてはどこかの記事で紹介します。何度も「女神」に稼がせて頂いた奇跡がありましたので、いつかエピソードを紹介できればと思っています。

振り返ると7000件もの配達をしていたのだと思うと我ながら「よくやったな」と思います。それなりに大変なこともありましたが、楽しみながらできる仕事だと思います。登録から始め方、効率的に稼ぐ方法、ちょっとした楽しみ方など配信をしていきますので、これから副業を考えている方は、是非チャレンジしてみてください。

  • 自己紹介
  • 始めたキッカケ
  • メリット・デメリット
  • おまけの小話し

自己紹介

  現在53歳。妻・子供2人の子持ちのおじさんです。普段は小売店店長としてとある百貨店内にて勤務しています。子供も成人、中学高学年と親離れをしつつある中、暇になった休みの日を利用して週2回ほどUberで副業をしています。副業はUberだけでなく、せどり・ビルメンテナンス・通信業(格安SIM乗り換え)など行っています。年齢もそこそこで体力低下を意識して「水泳」を行っていましたがUberを始めてからはこちらが運動不足解消を兼ねている為やめてしまいました。
今では脚力は超人的にある状態になってしまいました。(笑)
1週間に3万円を目標に行っていて年間150万円ほどは稼ぐことが出来ています。

始めたキッカケ

 Uberを始めたキッカケは「年収Downの危機」からでした。家の事情から転勤出来なくなってきた為「地域限定社員」への転換を会社に申し出たところ年収が段階的に3割減(70%)になってしまい、「なんとかせねば・・・」と思いから書店に行って副業本・投資本など稼げる可能性があるものを読み漁りました。その中で、「サラリーマン副業2.0」(PHPビジネス新書)という本に出会い、資金無くして始められるものとして紹介されていたものがUberEatsでした。
自転車・スマホ・時間・体力があればそれだけで始められる仕事でした。

メリット・デメリット

 メリット

UberEatsのメリットは何といっても自転車・原付スクーターを持っていれば「準備資金がかからない」ことと「好きな時に好きなだけ、自分の意志でできる」です。
また、個人事業主として行うため会社員には認められない「経費」がある程度使えるようになります。

気が向けはやればいい。やった分だけ報酬がもらえる。自分だけで完結する、まさに自由職と言ってもいい仕事です。また、運動不足解消、気分転換(外の空気を吸える)、土地勘・飲食業態について詳しくなるなども挙げられます。自分も「マラソンより足に負担がかからない自転車に乗って運動することで稼ぐことができる」という運動(体力)になることで一石二鳥と思い始めました。

デメリット

デメリットは体力勝負と時間単価が安定しないという点です。また個人事業主となるため確定申告が必要となります。

自転車の場合、長距離、上り坂をこぐため体力が必要です。また悪天候に稼働すれば体調への影響もあります。(慣れれば相当な健康体になりますが・・・)

時間単価はリクエストが有る無しで時給600円~2500円(クエスト報酬含む)と大きく差が出ます。効率良く稼ぐノウハウが必要です。(クエストを活用するなど)

確定申告は年間20万円以上を稼いだ場合は必須となります。(20万円までは雑所得扱いで申告無し)会社員の方はほぼやったことがないと思いますので、次年度の春までに提出する作業があります。

とは言え、いろいろある副業のなかでほぼノーリスクで始められる仕事だと思います。
次の副業の資金稼ぎの為にとりあえず行ってみるのもいいのではないでしょうか?

おまけの話し

今では7000件以上の配達をしている自分ですが、初めてのUberはとても緊張したことを覚えています。
当時日本上陸して2年ほどの時であったため、まだUberDriverもやや増えてきたかな?位の時でした。
登録する場所が東京恵比寿のとあるビルにあり(今はありません)怪しい思いを抱きながら係の人から説明を受けました。スマホの登録・注意事項の確認・口座登録など済ませ、とても大きなBagをデポジット8000円(仮払い)払って持ち帰りました。折りたためるとは言え電車の中、大きなバックをもって帰宅するのはとても恥ずかしかった記憶があります。

後日、いよいよ配達開始。昼が稼げると聞いて11:30頃スタートし最寄りの繁華街に20分ほどかけて自転車で向かいました。待てど暮らせどリクエストが入らなく仕方なく近くの公園で待機していると「UberEatsだ!」「Uberさんだ!」などまだ物珍しいのか話す声が聞こえてきて、昼なのに働いていない状態が恥ずかしく気まずく感じました。後で分かったことですが、その場所はまだエリア拡大していなかったため配達エリアから微妙に外れていたのです。(そら仕事ないわ・・・)

その後1時間ほど自転車で都心方面へ移動していると、とうとう最初の1件目のリクエストが入りました!! マックです。スマホの操作もままならない状態で何とかリクエストを受け、店舗まで出向きましたが、今度は自転車を止める場所が分からず。今では店先に乗り捨て感覚で放置していますが、当初、個人事業主としてキッチリやらねば(真面目)と思い駐輪場に入れ店舗にピックアップに行きました。ピックアップから配達に移るスマホ操作も分からず店員やコールセンターに確認しながらやっとの思いで配達に向かおうとしたところ、今度は駐輪場の料金がかかることが分かりマックの店員にあるはずの無い無料補助券がないかを確認に店舗に戻る始末。結局この日の売り上げは300円でした。400円の運賃手数料でしたが、駐輪費100円がかかるという無駄な出費で散々たる結果でした。
この日の稼働時間は4時間。時給75円!!!。「トホホ」な副業の始まりでした。

今思えば笑い話ですが、当初は必死でした。最近、始めたばかりのUber配達員から「配達はどうやって受けるんですか?」とスマホを見せなが尋ねられ、自分もそうだった当初を思い出しました。
ブログを書こうと思ったきっかけもこのエピソードからです。今後の記事が少しでもこれから始める方の役立てばうれしく思います。

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