3社比較してみました!

効率

こんにちは、今年54歳になった「配達おじさんTaku3」です。歳も歳だけにできるだけ効率よく働けるよう試行錯誤しているおじさんです。先日Woltに登録し現在3社を使い分けて稼働し始めました。稼働する場所や時間帯によって変わってくると思いますが、私なりに試した結果をまとめてみましたので参考になればうれしく思います。

見出し
  • 3社の特徴
  • 3社のメリット・デメリット
  • 同時間帯の受注率
  • 活用方法
  • まとめ

3社の特徴

  1. UberEats:2016年日本でサービス開始。2021年9月時点で全47都道府県に事業展開、加盟店30万店突破とエリア・受注店舗の多さはダントツ。住宅地でもリクエスト数は比較的多い
    最近はコストコの商品も扱うUberMarketも展開し配達業務拡大。 
  2. Nenu:   2020年にサービス開始。こちらも全47都道府県に展開していますが、加盟店は8万点とUberに比べると3分の1以下。その分報酬面では優遇あるが、リクエスト数は場所により増減が激しい。 
  3. Wolt:   2020年に日本サービス開始。まだサービス都道府県は半分まで無く、主要都道府県にて展開。1件当たりの配達報酬は3社で一番高い。半面、エリアが広範囲、リクエストが少なく遠方のことが多い、取扱店舗がまだ少ない。 (私も登録したばかりです) 

3社のメリット・デメリット

UberEats

メリット
⓵配達件数(リクエスト)が多い <加盟店が多い>
②達成ボーナスがある      <2022年3月現在 週2回開催>
③その他 Diriver特典が用意されている

デメリット
⓵配達報酬額が低い
②ルール・システムが頻繁に変わる

昔は1時間も配達すれば2000円~3000円は稼げたと言ってもオーバーな話ではありませんでした。だいぶん変更があり、今の形になっていますが、良くなった点、悪くなった点はそれぞれあります。但し、歴史が一番長い分、加盟店が多いことがやはり1番の利点だと思います。一方、ルール改正による「配達報酬・ボーナスの良し悪し」で1件当たりの配達報酬は低くなりがちなことが懸念点です。ですが、リクエストが多く、達成ボーナスも魅力です。加盟店が多い為、配達エリアは広くても近距離エリアで働くことが出来ることも良い点だと思います。

Nenu

メリット
⓵1件当たりの配達報酬が高い(追加報酬あり)
②レベルボーナスがある(10,000円ボーナスもあり)
③ブーストボーナスは追加高報酬。

デメリット
⓵リクエストが少な目<ピークタイム・ブーストが出ていても受注がないこともあり>    
②配達距離が長目         <エリアをまたがる配達も多い>
③ブーストは突然 発生・終了する。<ブースト場所に行ったら消滅することもあり>

メニューはルール・システムは安定しており、配達エリア、ブースト発生、配達報酬の計算方法も改悪は現段階ではありません。配達報酬はPickUpと配達の距離による報酬も加算されるためリクエストによっては高額を狙えます。ただ、1件当たりの配達報酬は高いもののリクエスト数が少ないのかデメリットです。またエリアを跨いだリクエストも多く、1件当たりの配達時間も掛かることも場合によってはデメリットとなります。ブーストも好条件ですが発生直後に受注受けがないと数分後には消えてしまうこともありますので注意が必要です。

Wolt

メリット
⓵1件当たりの配達報酬は3社で一番高い。
②登録時の配布物が豊富   <配達に必要な装備品がデポジット制ですが豊富>
③いろいろなボーナスがある。

デメリット
⓵配達エリアが広範囲で受注先の距離が遠い <配達エリアによります>
②加盟店・認知度が発展途上の為リクエストが少ない <配達エリアによります>

登録後にデポジット制で配布があります。個人事業主ながらブランドイメージを付ける為?従業員ばりのコスチュームともとれる品々が配られます。配達時の着用義務はありません。

正直、まだ登録したてマック2件で1670円でした。)加盟店、認知度がまだこれからなのか?配達エリアが東京で3分割(3月現在 5分割)の為か?配達リクエストが少な目でした。TokyoCentralにするとそこそこリクエストが入りますので、都心型といったところでしょうか?(ちなみに私はTokyoNorthですので受注レベル「低」と表記されてしまいますからこんなものでしょう)

同時間帯の受注率

2月の2日間時間を変えて3社比較をしてみました。スマホ1台で3Appを立ち上げて受注する無謀なやり方でしたので精度は落ちますが、HIt率(リクエスト率)はある程度把握できました。

★★★★★★  検証地域は 「東京 杉並区~世田谷区」 にて検証  ★★★★★★

検証1

2/7(月)19:00~22:00
 Uber 12件リクエストあり 8件配達
 Menu 3件リクエストあり  2件配達
 Wolt  3件リクエスあり   1件配達

検証2

2/14(月)11:00~14:00
 Uber 14件リクエストあり 9件配達
 Menu 4件リクエストあり 3件配達
 Wolt  リクエスト無し

サンプル件数(曜日・日数)は少ないですが、昼・夜にAppを同時にオンラインにし、受けた件数となります。やはりUberのリクエスト数はダントツ。続いてMenuですが、こちらは残念ながらブースト(ピークタイムに発生するエリアボーナス)を得ることは出来ず配達報酬はUberレベルでした。Woltに至ってはほとんどリクエスト通知はなく、「やっと来た~!」と思えば都心からのリクエストで店舗まで40~50分(自転車)も掛かる距離からのものばかりで時間単価を考えると高報酬になりえないものばかりでした。2/7の1件は22:00直前の近隣マクドナルドでした。さすがに報酬は高額でびっくりしました。(Uberの2.5倍くらいの報酬)

活用方法

あくまで私の経験上の活用方法となりますが、住宅地ではある「店舗のある駅近」エリアで稼働し、UberをメインとしサブでMenuを併用して配達が良いと思います。Woltに関しては現段階では住宅地には不向きと判断し、しばらくは稼働せず定期的にリクエスト状況を確認してその時を待とうと考えています。結論として「単価は低いですが配達件数でUberをメインにすることで一番稼げる」ということになりました。今後も状況を確認しながら比率は変わるとは思いますが、傾向値は変わらないと思います。

 Uber改悪の場合はMenuを優先する(特にブースト発生時間帯)。これは私が何度も実践していることですが、Uberのルール変更でしばしば配達単価が急減することがあります。このような場合は、Menuのブースト発生時を把握してメインプラットホームを変えると稼ぎ易いです。それぞれの特徴を把握して使い分けることも重要ですね!過去にも語っていますが、私の週目標報酬は¥30,000~¥40,000を目指していますのでこの実践方法でほぼクリアーできます。

 都心地で活動される方はおそらく私の逆だと思います。Wolt > Menū > Uber の順ではないでしょうか?MenuとUberは大差ないかもしれません。Uberは都心地ではピークタイムは常に+150円から200円の追加になるオレンジエリアになりますので、一件の配達単価も450円~500円となると思います。但し、オフィス街などで配達する際は、高層ビルの落とし穴がありますので、慣れていても配達に時間が掛かることが注意点です。私も過去に目の前の一件に30分かかったことがあります。こちらも配達効率を意識して自分なりに試してみると良いと思います。

まとめ

先にも述べましたが、私の場合は基本Uber一択です。そこにMenuを条件に合わせて併用するやり方を組み込んでいます。「リクエスト数が少ない時」「Menuブーストが200円以上発生時」Woltは様子見でいったん離脱。(ただし定期的にリクエスト状況を確認)

こんなやり方で今回は3社比較を私なりに試してみて、今後に繋げていくという結果報告でした。皆さんも条件違う中で働いていると思いますので、自分にあった効率的な配達が見つかるといいですね。定期的に検証することを意識してみてはいかがでしょう? また、気付いたことがあれば記載したいと思います。ではまた👋。

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