こんにちは頑張る54歳配達おじさんTaku3です。コロナによる外出自粛モードから一転し脱コロナ感が以下待っている2022年秋、フードデリバリー苦戦しています。
脱コロナで人の生活は
元に戻ってきていますね!
いままで我慢し続けていた「家中生活」から解放され人々は外食・飲みの席を大いに楽しんでいる感じがあります。こうなると止められまっせんね。いくら待機していてもリクエストが入らないデリバリードライバーは待機時間長く配達件数大幅減となってきています。
配達曜日・配達時間を選ぶ
どうする配達員!
流れを読もう!
日常生活がほぼ3年前に戻ったということはその当初のことを再び思い起こして考えれば良いということになります。3年前の人々の生活はどのようなものであったのでしょう?
朝は8時前後に満員電車に揺られ会社に出向き、昼は外でランチ、夜は待ち合わせて外食や飲み会など思えば外食産業が深夜まで活発に機能していましたね。
その中、UberEats、出前館をはじめ徐々にフードデリバリーが盛り上がっていきました。物珍しさもありちょっと「おしゃれにデリバリー」、「忙しい仕事途中の時間短縮・おいしいデリバリー」など便利なものとして重宝がられました。
2020年にはMenu、翌年にはWoltなどが参入が相次ぎ、デリバリーも激戦状態で、この辺りから注文の奪い合いとなりレッドオーシャン化してきました。つまり、2022年秋はこの状況に近いっ状態になってきていると思います。
この項目で上げた「曜日選択」「時間帯選択」が効率的な配達のカギになるでしょう。付け加えるなら「配達エリア」となります。
「曜日選択」:土・日・祝日はまだまだ国民の休日としている方が多く、家に家族で居る機会が多いので注文率は高まります。特に昼間の時間帯は注文数は増えます。(夜は外食する家庭が多く感じます)また、月・火も土日働いているサービス業の方々が休んでいる確率が高いので効果的です。
「時間帯選択」:上記のように昼間の時間帯は「遅く動く方」にとってはスタートラインの食事の傾向があり11:00~13:00は注文は多い傾向があります。逆にこの後、外出する方も多く夕食は自宅外ですることになり19:00前後は昼ほど注文は入りません。 深夜がねらい目です。飲んだ後の「小腹空き時間」に注文が一瞬ですが殺到します。時間帯でいうと23:00前後24:00くらいまでになります。営業してる店舗も少ないことから「ラーメン店」「牛丼店」(「マック」)からの注文が多いです。
「配達エリア」:可能な方は都心など注文数が多いエリアで配達することが望ましいです。レンタサイクルを借りるなど工夫すれば、電車でそのエリアまで出向いて配達することも可能です。このエリアで配達するもう1つもメリットは1件当たりの配達単価です。高級店や単価上げても配達してもらいたい店舗の注文数も多いことから500円~700円あたりの単価が期待できます。
一方、住宅エリア(自分の配達エリア)に拘って配達することも良いと思います。私はこちらです。自分の配達時間をコントロールでき、状況に合わせて違うことに時間を使って「無駄に過ごさない」という考え方がこちらにあたります。読書をしたり、勉強をしたり、違う副業をしたりと気持ちを切り替えて自己投資に時間を費やしています。体力の温存にもなるのでオススメです。
クエストは50件以下(個人差あり)
クエストは欲張らず
確実にGet!!
注文数が減ってきている中、配達件数を高めるクエストはむしろマイナスです。(低効率)デリバリーを主軸に働いている方はともかく、週2、3の休みを利用している配達員は1stクエストが50件で5,000円くらいをKeepのが無難でしょう!2nd 10件 1,000円、3rd 10件 5,000円 計 70件 11,000円の週間ボーナス がBestと感じます。
私の場合、休みの日 8~13時(14時)、18~22時で20~30件を稼ぎ、仕事帰りで21~23時 5~8件と組み合わせてクリアーしています。
多々クリアーの仕方も気お付けなければいけません。Uberクエストの特徴として順調にクリアーしてしまうと、2,3週間経過した時点でランクアップしてしまい 70件→100件レベルで達成目標が上がってしまいます。(こうなると、2週間ほど未達成を繰り返しランクを下げるほかありません)
確実ではありませんが、週後半に次週クエストが提示されるので、週中ほどまでは「クエスト達成できない感」を出しつつ2ndクエッションを達成せづ配達件数を稼いでおき、土・日で3rdクエッションを「ギリギリ達成!」したような配達をすると同じクエストレベルを維持できます。
ここまでくると、アルゴリズムとの戦いですね!
深追い(配達範囲・時間)はしない
不況時は無理しない事も重要です。
次のチャンスに体力を蓄えておきましょう!
クエストの深追いをしないことは全項目でお伝えしましたが、配達時間や配達範囲も深追いは「時間・体力を無駄」にしてしまいます。注文も無いのに「何時間も店舗の前で待機している」、配達が少ない為「低単価でも遠方(7~8㎞)の配達も受ける」などはこれにあたります。
待機時間は読書をするなど自己投資に使えるならまだしも、ゲームやYouTubeをみて過ごすなどはあまり良い時間の過ごし方とは感じられません。(専業としている方はこれぐらいやらないと駄目なのかもしれませんが・・・。)
配達エリアは時間効率化の為にも深追いは「体力・時間の消耗」となってしまいます。特にピークタイム時間にこれをやってしまうと1件の為に数件の配達機会を失ってしまいますのでお勧めしません。自分の配達えらを飛び出してしまうと見知らぬ住宅地へ配達してしまうこともあり、繁華街(店舗があるエリア)に戻るまで時間を費やしてしまい配達チャンスを逃してしまいます。
+1(おまけ)
楽しみも見つけて
辛さも和らげよう!
つらい事ばかり考えていてもしょうがないので、最後にほんの少し「ほっこり」ネタです。季節の移り変わりは配達店舗のパッケージでも感じられます。ハロウィーン、クリスマス、年末は着々と近づいて来ていますね。
マックはレシートに「スマイル0円」が入るとパッケージにメッセージが書かれるようです。お店からの愛も感じられますね。
配達場所によっては景色も最高です。温かいコーヒーが染みる季節になってきています。配達件数ばかりを気にせず、「ほっと一息、景色を楽しむ」こともいいもんですね。
最後に、ここ最近読んでいる本の紹介です。「限りある時間の使い方」(オリバー・バーグマン著)(かんき出版)。まさに今回の記事に通じるところもあり、「人に与えられた平等な1日24時間をどう使うのか?」と言うことを考えさせられる本だと思います。興味ある方は是非。 ではまた👋。
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